ついにやって来ました。
ある意味、時期的にちょうどいい。
―あらすじ―
人間と宇宙ロボットの壮絶なバトルを描くSFアクション。2000万光年彼方の惑星で発見された謎の生命体。人類は平和と友情のメッセージを送るが、戻ってきた返答は「宣・戦・布・告」だった。地下に逃れた生存者は、侵略者に存亡を賭けた戦いを挑む。
本作は2007年に公開されたSF映画です。
この作品はみんなが大好き便乗したモノであり、オリジナルはもちろん『トランスフォーマー』です。
ただ、オイラが贔屓するアルバトロス・フィルムじゃなく、アットエンタテインメントが配給元となっています。
こうしてみると、世の中には多くのB級映画を提供してくれる配給会社があるんだなと分からせてくれますね。
さて、オイラの中で『トランスフォーマー』は大ヒットしていて、壊し屋で有名なマイケル・ベイが監督、スティーブン・スピルバーグが製作と豪華。
あれだけの映像は『マトリックス』以来の革命であり、続編の方もスケールアップして世界で大ヒットしている。
そんな中でオイラはこの『トランス“モーファー”』を鑑賞しているという好き者にもほどがあります。
とりあえず、タイトルの意味はほとんど変わらないし、何より原題も同じなので確信犯で本作を作っている。
それじゃ内容についてですが、2000万光年彼方の惑星で発見された生命体に人類は平和と友情のメッセージを送った。
しかし、返ってきた答えとは侵略であり、機械生命体がやって来た2014年に人類の9割が死滅し、生き延びた者たちは100年間地下に隠れていた。
だが、ついに人類は地球を取り戻すべく機械生命体に反撃を試みようと反逆者として冷凍監獄にいたミッチェル大尉とイッチー中尉を復活させる。
便乗しちゃっている『トランスフォーマー』とはまったく違い、舞台は地球の未来世界となっているので、物語自体は別物となっている。
さて、冒頭でいきなり機械生命体のCGが登場しますが、もの凄く脱力感を与える映像となっています。
このような類の作品を見慣れている人間にとって驚くようなモノじゃないが、知らない人だともの凄く驚くでしょう。
特に本家の『トランスフォーマー』と間違って借りた人なんかは、阿鼻叫喚という言葉が似合うでしょう。
ショボイCG映像とナレーションで地球がどうなったのか説明したあと、いよいよ地下にいる兵士たちの反撃作戦に移ります。
まあ、兵士みたいな方々は「敵をぶっ殺すぜ!」という典型的なヤツらがいて、そこに作戦の命令を下す上官がやって来る。
そこまではいいんですが、作戦は敵の機械生命体を捕らえるのが目的だと説明するタディッシュ博士という年増のギャルが痛いです。
というより、全体的に本作の女性たちは厚化粧というか、なんだか時代遅れのギャルメイクをしている時点でアウトでした。
唯一マトモなのは軍事局の女性将軍ですが、雰囲気だけは頑張っているが、如何せん見た目が強がっている女性にしか見えないのが残念すぎる。
毎度ながら出演者たちの役作りの甘さはヒドイけど、本作は今まで観た作品の中でも相当ヒドイと感じました。
予算がないのでショボイCG映像は仕方ないと諦めるし、レーダーみたい映像が専門学生の作るヤツよりもショボイのもしょうがない。
だけど、せめて出演者だけでもなんとかして欲しいのですが、出撃した部隊がそこら辺の一般人にしか見えない事や時代遅れのギャルメイクはさすがに厳しい。
で、鑑賞していると本作の雰囲気は『マトリックス』で言う仮想現実世界じゃなく、現実世界をパクっていると感じます。
ベースこそは『トランスフォーマー』なんですが、地下に潜っている人類や地上で繁栄する機械生命体の都市なんかがまさに『マトリックス』の世界です。
それと未来世界で反逆者となった人間はなぜ冷凍刑に課せられるのか、保存する意味があるのか、それを語らないまま普通に主人公と言えるミッチェル大尉が復活する。
この場面はなんだかシルヴェスター・スタローン主演の『デモリションマン』のシーンから流用しているが、こちらはショボイのは言うまでもない。
冒頭で本家の『トランスフォーマー』でオプティマス・コンボイの吹き替えをしている玄田哲章のナレーションがありました。
まあ、特別にそこだけナレーションをしたと思いましたが、なんと主人公であるミッチェル大尉の吹き替えをやっている。
オイラはそこで思ったのは「玄田さん、何をやっているんだ?」とツッコミを入れてしまいました。
それぐらい驚きのあった事であり、声優ってやっぱり仕事を選べないんだなと改めて思い知らされました。
吹き替えに関して最後まで違和感がありましたし、玄田さんの重厚な声に反してミッチェル大尉役の俳優に似合っていない。
ただ、本作は普通なら男臭い物語になるけど、なんだかレディースが軍の中心になっていて、極めつけは女性将軍がレズビアンという。
一体どんなキャラクターにしたいのか分からない登場人物たちの迷走ぶりは久々にヒドイと感じました。
やっぱり、低予算で未来世界をやっちゃいけません。なぜなら不具合や矛盾があまりにも多く、物語が進むにつれて酷くなっていく。
それにパクリがあまりにも酷く、『トランスフォーマー』を始め、『マトリックス・リローデッド』、『デモリションマン』、『エイリアン2』、『ターミネーター3』などなど。
オイラが知る限り、それぐらいパクっているし、さすがは怪しさ満点のリー・スコット監督というだけあります。
本作は一般の方々にはガッカリさせられるモノですが、B級映画好きにとっては良作と言えるのでしょうね。

ポチッと押すと毒の散布範囲が広がります
ある意味、時期的にちょうどいい。
![]() | トランスモーファー [DVD] (2007/11/23) グリフ・ファース トエイミー・ウェバー 商品詳細を見る 個人的な評価 ★★☆☆☆ |
―あらすじ―
人間と宇宙ロボットの壮絶なバトルを描くSFアクション。2000万光年彼方の惑星で発見された謎の生命体。人類は平和と友情のメッセージを送るが、戻ってきた返答は「宣・戦・布・告」だった。地下に逃れた生存者は、侵略者に存亡を賭けた戦いを挑む。
本作は2007年に公開されたSF映画です。
この作品はみんなが大好き便乗したモノであり、オリジナルはもちろん『トランスフォーマー』です。
ただ、オイラが贔屓するアルバトロス・フィルムじゃなく、アットエンタテインメントが配給元となっています。
こうしてみると、世の中には多くのB級映画を提供してくれる配給会社があるんだなと分からせてくれますね。
さて、オイラの中で『トランスフォーマー』は大ヒットしていて、壊し屋で有名なマイケル・ベイが監督、スティーブン・スピルバーグが製作と豪華。
あれだけの映像は『マトリックス』以来の革命であり、続編の方もスケールアップして世界で大ヒットしている。
そんな中でオイラはこの『トランス“モーファー”』を鑑賞しているという好き者にもほどがあります。
とりあえず、タイトルの意味はほとんど変わらないし、何より原題も同じなので確信犯で本作を作っている。
それじゃ内容についてですが、2000万光年彼方の惑星で発見された生命体に人類は平和と友情のメッセージを送った。
しかし、返ってきた答えとは侵略であり、機械生命体がやって来た2014年に人類の9割が死滅し、生き延びた者たちは100年間地下に隠れていた。
だが、ついに人類は地球を取り戻すべく機械生命体に反撃を試みようと反逆者として冷凍監獄にいたミッチェル大尉とイッチー中尉を復活させる。
便乗しちゃっている『トランスフォーマー』とはまったく違い、舞台は地球の未来世界となっているので、物語自体は別物となっている。
さて、冒頭でいきなり機械生命体のCGが登場しますが、もの凄く脱力感を与える映像となっています。
このような類の作品を見慣れている人間にとって驚くようなモノじゃないが、知らない人だともの凄く驚くでしょう。
特に本家の『トランスフォーマー』と間違って借りた人なんかは、阿鼻叫喚という言葉が似合うでしょう。
ショボイCG映像とナレーションで地球がどうなったのか説明したあと、いよいよ地下にいる兵士たちの反撃作戦に移ります。
まあ、兵士みたいな方々は「敵をぶっ殺すぜ!」という典型的なヤツらがいて、そこに作戦の命令を下す上官がやって来る。
そこまではいいんですが、作戦は敵の機械生命体を捕らえるのが目的だと説明するタディッシュ博士という年増のギャルが痛いです。
というより、全体的に本作の女性たちは厚化粧というか、なんだか時代遅れのギャルメイクをしている時点でアウトでした。
唯一マトモなのは軍事局の女性将軍ですが、雰囲気だけは頑張っているが、如何せん見た目が強がっている女性にしか見えないのが残念すぎる。
毎度ながら出演者たちの役作りの甘さはヒドイけど、本作は今まで観た作品の中でも相当ヒドイと感じました。
予算がないのでショボイCG映像は仕方ないと諦めるし、レーダーみたい映像が専門学生の作るヤツよりもショボイのもしょうがない。
だけど、せめて出演者だけでもなんとかして欲しいのですが、出撃した部隊がそこら辺の一般人にしか見えない事や時代遅れのギャルメイクはさすがに厳しい。
で、鑑賞していると本作の雰囲気は『マトリックス』で言う仮想現実世界じゃなく、現実世界をパクっていると感じます。
ベースこそは『トランスフォーマー』なんですが、地下に潜っている人類や地上で繁栄する機械生命体の都市なんかがまさに『マトリックス』の世界です。
それと未来世界で反逆者となった人間はなぜ冷凍刑に課せられるのか、保存する意味があるのか、それを語らないまま普通に主人公と言えるミッチェル大尉が復活する。
この場面はなんだかシルヴェスター・スタローン主演の『デモリションマン』のシーンから流用しているが、こちらはショボイのは言うまでもない。
冒頭で本家の『トランスフォーマー』でオプティマス・コンボイの吹き替えをしている玄田哲章のナレーションがありました。
まあ、特別にそこだけナレーションをしたと思いましたが、なんと主人公であるミッチェル大尉の吹き替えをやっている。
オイラはそこで思ったのは「玄田さん、何をやっているんだ?」とツッコミを入れてしまいました。
それぐらい驚きのあった事であり、声優ってやっぱり仕事を選べないんだなと改めて思い知らされました。
吹き替えに関して最後まで違和感がありましたし、玄田さんの重厚な声に反してミッチェル大尉役の俳優に似合っていない。
ただ、本作は普通なら男臭い物語になるけど、なんだかレディースが軍の中心になっていて、極めつけは女性将軍がレズビアンという。
一体どんなキャラクターにしたいのか分からない登場人物たちの迷走ぶりは久々にヒドイと感じました。
やっぱり、低予算で未来世界をやっちゃいけません。なぜなら不具合や矛盾があまりにも多く、物語が進むにつれて酷くなっていく。
それにパクリがあまりにも酷く、『トランスフォーマー』を始め、『マトリックス・リローデッド』、『デモリションマン』、『エイリアン2』、『ターミネーター3』などなど。
オイラが知る限り、それぐらいパクっているし、さすがは怪しさ満点のリー・スコット監督というだけあります。
本作は一般の方々にはガッカリさせられるモノですが、B級映画好きにとっては良作と言えるのでしょうね。
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