往年の名作です。
内容はまったく知りません。
―あらすじ―
猫と二人暮らしのホリーはティファニーのショーウィンドウを眺めながらクロワッサンを食べるのが日課。隣に越してきた青年はそんな彼女の虜となる。
本作は1961年に公開されたラブコメディ映画です。
この作品はアメリカの小説家トルーマン・カポーティの同名中編小説を基に作られています。
タイトルにもあるティファニーは世界的に有名な宝飾品及び銀製品のブランドですね。
よく結婚指輪は給料の三ヶ月分が相場だと言われているが、不況の今、少し事情が違うかも知れません。
それでも、ブランド商品大好き日本人はそう簡単にそのこだわりを捨てないと思います。
まあ、そもそも日本人のブランド好きは世界的に有名で、海外のブランド店では多くの日本人が訪れるようです。
上流家庭だけじゃなく、海外へ旅行に行ける中流家庭でもブランド商品を買う人も多いですね。
確かにブランド店は商品が売れるのはいい事ですが、元々は高級志向の商品であって中流家庭の者が身につけるのはお門違い。
ブランドとしての価値が下がってしまうので、実際、海外のブランド店は日本人をあまり良く思っていないらしい。
それほどに金を出すけど、身の丈に合っていないと海外のブランド店で働く者やデザイナーがそう思っているでしょうね。
オイラのイメージでは、ブランド物を欲しがる人は自分に自信がなく、着飾る事で個性や高いステータスを見せつけているように感じます。
これは欧米文化に対するコンプレックスだと思いますし、見ていてなんだか残念に思ってしまうぐらいオイラは興味がないです。
さて、物語はニューヨークの安アパートに暮らす主人公のホリーの日課は、一流宝石店ティファニーのショー・ウィンドウを見ながら朝食のクロワッサンを食べる事であった。
そんなある日、ホリーのアパートの隣部屋に作家志望の青年ポールが引っ越し、彼女の持つ不思議な魅力に惹かれていく。
本作の主人公であるホリーを演じるのはもちろん、永遠の妖精と呼ばれるオードリー・ヘップバーンです。
オードリー・ヘップバーンは『ローマの休日』で初めて演技を見ましたが、デビュー作とは思えない演技力と存在感がありました。
で、本作におけるホリーという主人公について、タイトルが示すように高級志向で過去と決別しようとする女性を演じている。
『ローマの休日』では日々のストレスから逃げ出そうと一人のジャーナリストと自由な休日を過ごす面と、王女としての面を上手く表現していた。
一方、本作では主人公の核である金に対する欲求を素直に受け入れた女性を演じていて、オイラの持っていたイメージを見事にぶっ飛ばしてくれました。
オードリー・ヘップバーンはスクリーンに映っているだけで魅力的であるが、本作のキャラクターはどうにも彼女の魅力を半減させている。
確かにオードリー・ヘップバーンの演技は素晴らしく、ホリーという女性を理解した上での表現力は上手いと言える。
でも、このような金の亡者となった彼女、タバコを吸う彼女、口を開けば延々としゃべる彼女、どれを取っても清楚な王女とはかけ離れている。
演技と表現力が上手いだけに、ホリーという女性のキャラクターを完璧に演じきった為にオードリー・ヘップバーンというブランドの価値を下げているように感じました。
で、そんなホリーの不思議な魅力に取り憑かれる作家志望のポールを演じるのはジョージ・ペパードです。
ジョージ・ペパードと言えば、やはり『特攻野郎Aチーム』で演じたリーダーのジョン・スミス大佐でしょう。
いつも葉巻と銜え、黒い手袋をする白髪のダンディなオジサンというイメージだが、当たり前ですが若いですね。
最初、ジョージ・ペパードとは分からないぐらいにイメージが違っていて、まるで別人のように見えました。
しかし、オードリー・ヘップバーンの前ではジョージ・ペパードは単なる相手役に過ぎず、一人のキャラクターとして弱く感じた。
で、脇役として当時のハリウッドが抱えていた日本人の勘違いしたイメージを投影したユニオシを演じるのはミッキー・ルーニーです。
度のきつい眼鏡、ありえないぐらいの出っ歯、コミカルすぎる演技、それと作品の雰囲気に合っていないキャラクターは日本人をバカにしているようにしか見えなかったです。
物語はもっと健気な女性が上り詰める内容だと思えば、オイラの予想を見事に覆す金の為ならなんでもやる魔性の女だったのは残念でなりません。
それにティファニーで朝食のクロワッサンを食べるシーンは冒頭の一回だけで、物語には直接関係がなかったです。
まあ、本作のおかげでティファニーが有名になったけど、オードリー・ヘップバーンが実力者だった故に彼女自身の価値を下げた作品だとオイラは感じた。
いくら貧乏であって過去からのトラウマを抜け出したいからって、その過程や事情を語らない本作では説得力がなかった。
テキサスの田舎では愛してくれる夫がいるのに、貧乏が嫌だと勝手に家出をして、ニューヨークで自由気ままな生活をする女性に魅力はあるのでしょうか。
オードリー・ヘップバーンだからこそ魅力的であるけど、一人のキャラクターとして見ると、自分の容姿を利用して金を搾取する魔性の女にしか見えませんでした。
感情移入できるようなキャラクター作りではないし、物語自体も冗長的な部分が多く、オードリー・ヘップバーンじゃなければ観るに耐えない作品でした。

ポチッと押すと毒の散布範囲が広がります
内容はまったく知りません。
![]() | ティファニーで朝食を [DVD] (2006/04/21) オードリー・ヘプバーン ジョージ・ペパード 商品詳細を見る 個人的な評価 ★★★☆☆ |
―あらすじ―
猫と二人暮らしのホリーはティファニーのショーウィンドウを眺めながらクロワッサンを食べるのが日課。隣に越してきた青年はそんな彼女の虜となる。
本作は1961年に公開されたラブコメディ映画です。
この作品はアメリカの小説家トルーマン・カポーティの同名中編小説を基に作られています。
タイトルにもあるティファニーは世界的に有名な宝飾品及び銀製品のブランドですね。
よく結婚指輪は給料の三ヶ月分が相場だと言われているが、不況の今、少し事情が違うかも知れません。
それでも、ブランド商品大好き日本人はそう簡単にそのこだわりを捨てないと思います。
まあ、そもそも日本人のブランド好きは世界的に有名で、海外のブランド店では多くの日本人が訪れるようです。
上流家庭だけじゃなく、海外へ旅行に行ける中流家庭でもブランド商品を買う人も多いですね。
確かにブランド店は商品が売れるのはいい事ですが、元々は高級志向の商品であって中流家庭の者が身につけるのはお門違い。
ブランドとしての価値が下がってしまうので、実際、海外のブランド店は日本人をあまり良く思っていないらしい。
それほどに金を出すけど、身の丈に合っていないと海外のブランド店で働く者やデザイナーがそう思っているでしょうね。
オイラのイメージでは、ブランド物を欲しがる人は自分に自信がなく、着飾る事で個性や高いステータスを見せつけているように感じます。
これは欧米文化に対するコンプレックスだと思いますし、見ていてなんだか残念に思ってしまうぐらいオイラは興味がないです。
さて、物語はニューヨークの安アパートに暮らす主人公のホリーの日課は、一流宝石店ティファニーのショー・ウィンドウを見ながら朝食のクロワッサンを食べる事であった。
そんなある日、ホリーのアパートの隣部屋に作家志望の青年ポールが引っ越し、彼女の持つ不思議な魅力に惹かれていく。
本作の主人公であるホリーを演じるのはもちろん、永遠の妖精と呼ばれるオードリー・ヘップバーンです。
オードリー・ヘップバーンは『ローマの休日』で初めて演技を見ましたが、デビュー作とは思えない演技力と存在感がありました。
で、本作におけるホリーという主人公について、タイトルが示すように高級志向で過去と決別しようとする女性を演じている。
『ローマの休日』では日々のストレスから逃げ出そうと一人のジャーナリストと自由な休日を過ごす面と、王女としての面を上手く表現していた。
一方、本作では主人公の核である金に対する欲求を素直に受け入れた女性を演じていて、オイラの持っていたイメージを見事にぶっ飛ばしてくれました。
オードリー・ヘップバーンはスクリーンに映っているだけで魅力的であるが、本作のキャラクターはどうにも彼女の魅力を半減させている。
確かにオードリー・ヘップバーンの演技は素晴らしく、ホリーという女性を理解した上での表現力は上手いと言える。
でも、このような金の亡者となった彼女、タバコを吸う彼女、口を開けば延々としゃべる彼女、どれを取っても清楚な王女とはかけ離れている。
演技と表現力が上手いだけに、ホリーという女性のキャラクターを完璧に演じきった為にオードリー・ヘップバーンというブランドの価値を下げているように感じました。
で、そんなホリーの不思議な魅力に取り憑かれる作家志望のポールを演じるのはジョージ・ペパードです。
ジョージ・ペパードと言えば、やはり『特攻野郎Aチーム』で演じたリーダーのジョン・スミス大佐でしょう。
いつも葉巻と銜え、黒い手袋をする白髪のダンディなオジサンというイメージだが、当たり前ですが若いですね。
最初、ジョージ・ペパードとは分からないぐらいにイメージが違っていて、まるで別人のように見えました。
しかし、オードリー・ヘップバーンの前ではジョージ・ペパードは単なる相手役に過ぎず、一人のキャラクターとして弱く感じた。
で、脇役として当時のハリウッドが抱えていた日本人の勘違いしたイメージを投影したユニオシを演じるのはミッキー・ルーニーです。
度のきつい眼鏡、ありえないぐらいの出っ歯、コミカルすぎる演技、それと作品の雰囲気に合っていないキャラクターは日本人をバカにしているようにしか見えなかったです。
物語はもっと健気な女性が上り詰める内容だと思えば、オイラの予想を見事に覆す金の為ならなんでもやる魔性の女だったのは残念でなりません。
それにティファニーで朝食のクロワッサンを食べるシーンは冒頭の一回だけで、物語には直接関係がなかったです。
まあ、本作のおかげでティファニーが有名になったけど、オードリー・ヘップバーンが実力者だった故に彼女自身の価値を下げた作品だとオイラは感じた。
いくら貧乏であって過去からのトラウマを抜け出したいからって、その過程や事情を語らない本作では説得力がなかった。
テキサスの田舎では愛してくれる夫がいるのに、貧乏が嫌だと勝手に家出をして、ニューヨークで自由気ままな生活をする女性に魅力はあるのでしょうか。
オードリー・ヘップバーンだからこそ魅力的であるけど、一人のキャラクターとして見ると、自分の容姿を利用して金を搾取する魔性の女にしか見えませんでした。
感情移入できるようなキャラクター作りではないし、物語自体も冗長的な部分が多く、オードリー・ヘップバーンじゃなければ観るに耐えない作品でした。
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