第6回の受賞作はこれで最後です。
色んな意味で話題になった作品だと思います。
これでも佳作ですが、毒は一番吐き出すはずですよ。
ご期待を。
―あらすじ―
人間と獣人が互いの存亡を賭けて争った「人獣共滅大戦」が、双方の「宝玉使い」による歴史的和解で終結して講和条約が結ばれてから132年の時が流れたケルビム共和国。
同国の政治組織である「六閣」の一つ・警極院のコーザ州魔道課に所属する道士のチルビィ・ゼタ・ミストラルは12歳にして神機と魔機の両方を使いこなすことから、裏世界で「死神の子供(デス・チャイルド)」と呼ばれ恐れられていた。そのチルビィに対し、エレファンティネ島に潜伏している誘拐犯の捜索要請が下されるが、事件の裏には同島の隔離地帯・ヒンノムで執り行われようとしている聖魔・ビヒモス復活の儀式が関係しているらく……。
来ましたよ。最強の地雷が。
最初に断言しておきますけど、作者には特に恨みはありません。
ただ、毒のパーセンテージが多くなっているのはデフォルトですので。
オイラは冒頭の部分でいきなり、
「こ、この作品は……もしかして……地雷……か」
と直感しました。
なぜなら、よくマニュアル本に書かれているやっちゃいけない事を平然とやっているからだ。
そんでオイラは我慢して読みました。
けど、途中で何度も挫折して壁に向かって投げつけようとしました。
それぐらいに耐え難い苦痛を強いられたのです。
素人が良くやる事……それはムダ以前の事をやっているのです。
冒頭から世界観の説明です。
「えーっと、きっと、これは後々に意味があるんだ」
そう自分を無理やり説得しながら読み進めていきました。
読後。
オイラの恐れていた事態が現実となりましたねえ。
最初に書いてあった世界観の説明はいらないじゃないですか。
これは本当にプロの方が書いているのかとビックリしました。
いくら新人とは言え、さすがにこれはないです。
それと、問題なのは主人公なのです。
年齢設定が12歳。うーん、小学生のレベルです。イラストが主人公12歳チルビィです。
もう一度、基本からやり直して下さい。
そう言いたくなる読者はオイラだけじゃないはず。
とにかく、素人節全開で、一種の拷問に近い感じでした。
本嫌いのオイラだけじゃない。本好きの人にとっても苦痛だったのだろう。
それに登場人物のムダは半端じゃない。
どう考えても、この人物とこの人物は統合してもいいのでは?
しかも、早々に空気化する登場人物もいるし。
でも、逆にオイラは考えてみた。
普通なら、こんな作品は一次選考で落ちているはず。
それが最終選考まで残り、しかも佳作までとってしまっている。
「うん! 逆に勇気づけられた!」
そう思うしかありませんでした。
オイラの作品がこんな素人よろしくな作品に……
と、心の中で思いながらも、
「運も実力のウチだ」
と納得させられる事と相成りました。
一度読む事をオススメ致します。冗談ではありません。
これを受賞作として読み、そして反面教師として見習って下さい。
きっと希望が湧いてくるのは請け合いですよ。

ポチッと押すと毒の散布範囲が広がります
色んな意味で話題になった作品だと思います。
これでも佳作ですが、毒は一番吐き出すはずですよ。
ご期待を。
![]() | 警極魔道課チルビィ先生の迷子なひび (集英社スーパーダッシュ文庫 よ 1-1) (2007/09/25) 横山 忠 商品詳細を見る 個人的な評価 ★☆☆☆☆ |
―あらすじ―
人間と獣人が互いの存亡を賭けて争った「人獣共滅大戦」が、双方の「宝玉使い」による歴史的和解で終結して講和条約が結ばれてから132年の時が流れたケルビム共和国。
同国の政治組織である「六閣」の一つ・警極院のコーザ州魔道課に所属する道士のチルビィ・ゼタ・ミストラルは12歳にして神機と魔機の両方を使いこなすことから、裏世界で「死神の子供(デス・チャイルド)」と呼ばれ恐れられていた。そのチルビィに対し、エレファンティネ島に潜伏している誘拐犯の捜索要請が下されるが、事件の裏には同島の隔離地帯・ヒンノムで執り行われようとしている聖魔・ビヒモス復活の儀式が関係しているらく……。
来ましたよ。最強の地雷が。
最初に断言しておきますけど、作者には特に恨みはありません。
ただ、毒のパーセンテージが多くなっているのはデフォルトですので。
オイラは冒頭の部分でいきなり、
「こ、この作品は……もしかして……地雷……か」
と直感しました。
なぜなら、よくマニュアル本に書かれているやっちゃいけない事を平然とやっているからだ。
そんでオイラは我慢して読みました。
けど、途中で何度も挫折して壁に向かって投げつけようとしました。
それぐらいに耐え難い苦痛を強いられたのです。
素人が良くやる事……それはムダ以前の事をやっているのです。
冒頭から世界観の説明です。
「えーっと、きっと、これは後々に意味があるんだ」
そう自分を無理やり説得しながら読み進めていきました。
読後。
オイラの恐れていた事態が現実となりましたねえ。
最初に書いてあった世界観の説明はいらないじゃないですか。
これは本当にプロの方が書いているのかとビックリしました。
いくら新人とは言え、さすがにこれはないです。
それと、問題なのは主人公なのです。
年齢設定が12歳。うーん、小学生のレベルです。イラストが主人公12歳チルビィです。
もう一度、基本からやり直して下さい。
そう言いたくなる読者はオイラだけじゃないはず。
とにかく、素人節全開で、一種の拷問に近い感じでした。
本嫌いのオイラだけじゃない。本好きの人にとっても苦痛だったのだろう。
それに登場人物のムダは半端じゃない。
どう考えても、この人物とこの人物は統合してもいいのでは?
しかも、早々に空気化する登場人物もいるし。
でも、逆にオイラは考えてみた。
普通なら、こんな作品は一次選考で落ちているはず。
それが最終選考まで残り、しかも佳作までとってしまっている。
「うん! 逆に勇気づけられた!」
そう思うしかありませんでした。
オイラの作品がこんな素人よろしくな作品に……
と、心の中で思いながらも、
「運も実力のウチだ」
と納得させられる事と相成りました。
一度読む事をオススメ致します。冗談ではありません。
これを受賞作として読み、そして反面教師として見習って下さい。
きっと希望が湧いてくるのは請け合いですよ。
ポチッと押すと毒の散布範囲が広がります



